clusterを始めたいけれど、お金がかかるのか不安という方は多いはずです。結論からお伝えすると、clusterの基本的な利用はすべて無料で、ダウンロードもワールド探索もイベント参加も0円でできます。課金が発生するのは、アバター用のアイテム購入や投げ銭など、あくまで任意の場面だけです。この記事では、clusterの料金体系、課金要素、イベント開催にかかる費用、そしてclusterで稼ぐ収益化の仕組みまで、初心者にもわかるように整理して解説します。
clusterの基本料金は無料
clusterは、株式会社クラスターが運営する日本発のメタバースプラットフォームです。スマホ、パソコン、VR機器のいずれからでも参加でき、アプリのダウンロードとアカウント登録は無料です。月額料金や年会費のような固定費は一切かかりません。
つまり、まず触ってみたいという段階では、費用のことを気にせず始められます。ここがclusterの大きな魅力です。
無料でできること
clusterでは、次のような体験がすべて無料で楽しめます。
- アプリのダウンロードとアカウント作成
- アバターの利用とカスタマイズ(無料アバターの範囲内)
- 公開されているワールドの探索
- 無料で開催されているイベントへの参加
- 他のユーザーとの交流やチャット
- ワールドクラフト機能を使った自分の空間づくり
コアとなる体験のほとんどが追加費用なしで使えるため、メタバースがどんなものか試したい人にとって、clusterは最初の一歩に向いています。
clusterの課金要素はクラスターコイン
では、どこでお金がかかるのでしょうか。clusterの課金の中心にあるのが、アプリ内通貨のクラスターコイン(CC)です。
クラスターコインとは
クラスターコインは、cluster内で使える専用のポイントです。アプリ内でチャージ(購入)して、次のような用途に使います。
- クリエイターが販売するアクセサリーやアイテムの購入
- 好きな配信者やイベント主催者への投げ銭(Vギフト)
- 有料チケット制イベントのチケット購入
いずれも、自分が使いたいと思ったときにだけ発生する任意の支払いです。無料の範囲だけで遊び続けることもできますし、応援したいクリエイターがいるときに少額から課金するという使い方もできます。
Vギフト(投げ銭)
Vギフトは、イベントや配信で活躍するクリエイターに対して、クラスターコインを使って贈る投げ銭機能です。ライブ配信の視聴者が演者を応援するのと同じ感覚で、気持ちを金額として届けられます。推しのクリエイターを支えたいときに使う、任意の課金要素です。
clusterでイベントを開催する費用
clusterはイベント開催のしやすさでも知られています。ここでは開催側の費用を、無料イベントと有料イベントに分けて見ていきます。
無料イベントの開催は0円
参加費を取らない無料イベントであれば、開催そのものに費用はかかりません。ワールドを用意してイベントを設定するだけで、誰でも0円で人を集められます。まずはコミュニティづくりから始めたいという個人や企業にとって、コストの心配なくスタートできるのは大きな利点です。
有料チケット制イベントの仕組み
clusterでは、参加者からチケット代を受け取る有料チケット制イベントも開催できます。2025年8月から、誰でも簡単に収益化できるフリートライアルが実施され、注目を集めました。主な条件は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| チケット売上の分配 | 主催者60%:クラスター社40% |
| システム利用料 | トライアル期間中は0円 |
| チケット価格の設定範囲 | 500CC〜50,000CC(1CC単位) |
| 申込受付期間 | 2025年8月4日〜11月30日 |
| イベント開催期間 | 2025年9月4日〜12月31日 |
チケット売上は、主催者とクラスター社でレベニューシェア(収益分配)する方式です。トライアル期間中はシステム利用料が0円に設定されていたため、実質的に売上の60%が主催者の収益になりました。なお、このトライアルは2025年末で開催期間が終了しています。最新の料率や利用条件は変わる可能性があるため、開催前に必ず公式サイトで確認してください。
広告オプションの費用
集客を強化したい主催者向けには、有料の広告オプションも用意されました。トライアル特別価格として案内されていたのは次の内容です。
- ロビー動画広告(1週間):50,000円(税抜)
- ロビー画像バナー(1週間):30,000円(税抜)
広告はあくまで任意です。まずは無料の範囲で告知し、規模が大きくなってから検討すれば十分でしょう。
clusterで収益化する仕組み
clusterは遊ぶだけでなく、クリエイターとして稼ぐこともできる場です。主な収益化の方法を整理します。
クラフトアイテム・アクセサリー販売
自分で作ったアクセサリーやワールドクラフト用のアイテムを、ストアで販売できます。価格の目安は、アイテムが100円以上、複数をまとめたパッケージが300円以上からです。販売が成立すると、売上の50%がクリエイターにVポイントとして還元されます。
Vポイントの換金
Vポイントは、販売やギフトで受け取った収益がたまるポイントです。1ポイント=1円のレートで扱われ、10,000ポイント以上たまると換金(出金)申請ができます。つまり、コツコツ販売を続けて1万ポイントに到達すれば、現金として受け取れる仕組みです。
有料イベントとVギフト
前の章で解説した有料チケット制イベントの主催や、Vギフトによる投げ銭の受け取りも、立派な収益化の手段です。音楽ライブやトークイベントを開いてファンから応援を集めるスタイルは、cluster上で活動する多くのクリエイターが実践しています。
収益化を目指すときの注意点
clusterで稼ぐことに挑戦するなら、いくつか押さえておきたい点があります。
- 還元率や換金の最低ラインなどの条件は、運営の方針で変更される場合があります。始める前に公式の最新情報を確認しましょう。
- アイテム販売もイベント集客も、まずは人が集まる場づくりが土台になります。無料でファンとの関係を育ててから収益化に進むのが現実的です。
- 売上はいきなり大きくはなりません。小さく試し、反応を見ながら改善する姿勢が結果につながります。
まとめ
clusterの料金についてポイントを振り返ります。
- 基本利用はすべて無料。ダウンロードもワールド探索もイベント参加も0円。
- 課金はクラスターコインでのアイテム購入やVギフトなど、任意の場面だけ。
- 無料イベントは開催費0円。有料チケット制イベントは主催者60%の分配で収益化できる。
- クラフトアイテム販売は売上の50%がVポイント還元、1万ポイントから換金可能。
clusterは、お金をかけずに始められて、続けるうちに収益化まで狙えるという珍しいプラットフォームです。まずは無料の範囲で世界観に触れ、慣れてきたら自分の空間やイベントで稼ぐ側に回る。そんなステップアップができるのが、clusterの面白さです。
よくある質問
Q. clusterは本当に無料で使えますか。
A. はい。アプリのダウンロード、アカウント作成、ワールド探索、無料イベントへの参加まで、コアとなる体験はすべて無料です。固定の月額料金もありません。課金が発生するのは、アイテム購入やVギフトなど任意の場面だけです。
Q. clusterでイベントを開くのにお金はかかりますか。
A. 参加費を取らない無料イベントなら開催費用は0円です。有料チケット制イベントの場合は、チケット売上を主催者60%とクラスター社40%で分配する仕組みです。集客用の広告オプションは任意で利用できます。
Q. clusterで稼いだお金は現金にできますか。
A. できます。アイテム販売などで受け取ったVポイントは1ポイント=1円で扱われ、10,000ポイント以上たまると換金申請が可能です。条件は変わる場合があるため、公式の最新情報を確認してください。

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