災害の不安やSNS疲れ、日々の孤独感…。
そんな気持ちに押しつぶされそうなとき、ふと「現実世界から逃げ出したい」と思うことはありませんか?
今回のGHOSTLAND RADIOでは「孤独はVRで癒せるのか?」をテーマに、メタバースが持つ新しい可能性について考えていきます。
孤独を感じる時代に求められる“もうひとつの居場所”
- SNSでは情報があふれ、疲れ切ってしまう人が増加
- 文章だけのやりとりでは“温度感”が伝わらず、人間関係にすれ違いが生まれる
- 物理的にも精神的にも「孤独」が深まっている
そんな中、VRやメタバースは新しい「居場所」を提供できるかもしれません。
メタバースが“防災”の体験学習に進化中?
「7月5日の週末予言」が話題になった今、防災への意識が高まっています。
VRを活用した防災訓練では、以下のような体験が可能です。
- 地震や津波のシミュレーションをリアルに体験
- パラメーターで「喉の渇き」や「疲労度」まで可視化
- 子どもたちがゲーム感覚で学べる防災教育
単なる映像ではなく、“体験”として記憶に残るのが、VRの大きな強みです。
高齢者の“孤独と健康”にVRが効く理由
- 手先や判断力を使うことで、脳トレになる
- 外出が難しい人でも、東京タワーや海外旅行を“体験”できる
(なんならスカイダイビングも!) - 孫との共通の趣味として「会話のきっかけ」にもなる
80代・90代のVTuberも登場しており、年齢はまったくのハードルにならないことが証明されつつあります。
- ゲーム中継の「Gamer Grandma」さん (登録者54.2万人)
- Vtuverの「メタばあちゃん」さん (登録者6.13万人)
ライブ・エンタメ体験も、VRで熱狂できる?
ライブの“熱気”や“共鳴”も、VRで再現可能な時代に。
- アバターで参加し、同じ楽曲に合わせてリズムをとる
- 特別演出(ブレスレット連動の光演出など)で一体感を演出もこれからできるかも!?
- 自宅で涼しく、混雑や帰りの疲労もなし
フォートナイトなどでは、すでにバーチャルライブが行われており、リアルに近い没入体験が可能です。
孤独を癒すのは、“体験できる”コミュニケーション
LINEやX(旧Twitter)でのテキストのやりとりは、便利だけれども感情が伝わりにくい。
VRやメタバースなら、表情や声のトーン、体の動きがそのまま反映されるため、“温度感のある会話”が可能です。
- 相手の気持ちが読みやすく、誤解が少ない
- 孤独を感じたときに“誰かがそこにいる”感覚を得られる
VR・メタバースは「癒し」でも「学び」でも“可能性の宝庫”
孤独を癒すツールとして、また防災教育や高齢者支援の手段として、VRとメタバースは確実に広がりを見せています。
最初の一歩としては、
- 安価なVRデバイス(例:Meta Quest)
- ゲームやバーチャルイベントへの参加
- 家族や友人との“ちょっとしたVR体験”の共有
などから始めてみるのも良いかもしれません。
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