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【体験レポート】コンテンツ東京2025で感じた「メタバース × AI」のリアルと未来|GHOST LAND RADIO Vol.6

メタバースって実際どうなの?AIってどこまで使えるの?

そんな疑問を現地体験を通して深掘りする、GHOST LAND RADIO第6回の内容をブログ形式でお届けします。

コンテンツ東京2025に参加してみた!

2025年7月4日、東京ビッグサイトで開催された「コンテンツ東京2025」に、GHOST LAND RADIOパーソナリティのマサヲさんが参加!

今回はXR・メタバースエキスポを中心に、最新技術体験・クリエイターとの出会い・AI活用の最前線など、現場のリアルを語ってくれました。

イマーシブ体験がすごすぎた!【VR農業と歩行型VR】

会場で注目されたのは、実際に歩いて移動できるVR体験

VRゴーグルをつけて、センサー付きの鉄板上で足踏みするだけで、仮想空間内を自由に移動できるという没入感。

特に印象的だった体験は?

  • VR農業体験:コントローラーを使わずに「自分の手」でにんじんやナスを収穫
  • 体勢も再現:しゃがんで取る→カゴに入れるという一連の動作をリアルに体感
  • リアル種プレゼント:収穫体験後に、実際の「野菜の種」がもらえる嬉しい仕掛けも

このように、「メタバース×リアル」の融合が進んでいることを肌で感じたとのこと。

メタバースの今と未来:使い方次第で無限の可能性

今回の展示で感じたのは、「メタバースってまだ知られていない!」というリアルな反応。

来場者の多くが、「これって画面共有できるの!?」と驚いていたほど。

パーソナリティのマサヲさんが使っている「Spatial(スペーシャル)」というプラットフォームも、日本ではまだまだ認知度が低いとのこと。

今のうちに触っておくことで、将来的に“先行者利益”を得られる可能性が高いといいます。

AI活用も進化中!生成AI × クリエイティブの可能性

メタバース空間だけでなく、展示会ではAIを活用した資料作成やデザインも目立っていました。

注目ツール

  • Genspark:プレゼン資料作成が驚くほどスムーズに
  • Manus:ロゴや配色指定もできる資料特化型AI

また、プログラミングやCG制作もAIが自動化できる時代に突入。

「技術よりもアイデアと行動力が問われる時代が来ている」と語られました。

メタバースが変える教育・妊婦体験・悟空式筋トレ!?

メタバース技術を活用すれば、以下のような体験型学習やエンタメの可能性も。

  • 妊婦さんの体験をVRで再現 → 旦那さんが体の重さをリアルに体感し、共感や理解が深まる
  • 農業の大変さを子どもに伝える教育ツールに → VRで重さや作業の流れを実感
  • ドラゴンボールの悟空になって筋トレ!? → “重い”ウェアでトレーニング体験(悟空キャンペーン)

これらの構想はすべて「遊び × 社会課題解決」につながる可能性を秘めています。

教育はどう変わる?AIと共に育つ世代

「AIに育てられた世代」は、もしかすると争いの少ない、冷静で理論的な世代になるかもしれない。

でもその一方で、「情熱」や「祭り精神」が薄れていく懸念もある──そんな未来も話題にのぼりました。

AIによる教育の利便性と、感情的な体験のバランス。
これは今後の社会にとって重要なテーマになりそうです。

最後に:まずは「触れてみる」ことから

メタバースも、AIも、触ってみないと分からない

そして触ったからこそ、「何ができて」「どこで詰まるか」が見えてくる。

マサヲさんとえのきだけさんが繰り返し伝えていたのは、

 “とりあえず触ってみよう”が一番のスタートライン

ということ。

次回予告

次回の「GHOST LAND RADIO」Vol.7は、7月27日(金)21:00〜配信予定!

メタバースやAI、Web3に興味のある方は、今後もチェックしてみてください!

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